2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

俺も分かってない

昨日、部下と面談してるうちに、目からウロコが30枚くらい落ちた。 俺は組織人としてはアベレージなほうだと思うが、「ニュータイプ」とそれ以外を見分けられるアンテナを持っている人が組織の中にはいるのだということが昨日分かってしまった。人生不惑にし…

「子どもは分かってくれない」((c)内田樹)

「オシム監督就任」は、JFAのカウンター攻撃 6/29付つのだま日記 木村元彦氏の6/27付発言 6/30付ますたろう日記 6/29付野安日記 私も頑張って勉強します。 いっとくが「子ども」というのは上の発言者のことじゃないぞ。逆です逆。

コルナイに懲りない

コルナイ・ヤーノシュ自伝―思索する力を得て作者: コルナイヤーノシュ,Kornai J´anos,盛田常夫出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2006/06/01メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (33件) を見るフットボールばかり見てるわけじゃないぞ、…

老師

オシム師 色川師 人生の年輪がこうも2人を似せさせるのか、という感じ。

始まりの終わり

玉田の1点からデブの同点弾を浴びるまでの10分間、俺は「輝かしき我等が代表」の幻影に浸った。おかげで、花井薫が五輪決勝でトップを泳ぐ幻影に浸る「バタアシ金魚」のラストを思い浮かべてしまったよ。幻滅? そんな大げさなものじゃない。カオルのように…

「人間は動物よりもずっと悪魔に近い存在である」

俺はね、 ブラジルが鉄板ミエミエの注射相撲で0-3で日本に負ける。カフーあたりが試合終了後あからさまにジーコに握手 テーハミングッからは「ふざけるなこのやろう、他人の褌で!」と強烈なバッシングを受ける 腰の据わらない日本のメディア各社は、思いっ…

フットボールファンという生き方

漱石という生き方作者: 秋山豊出版社/メーカー: トランスビュー発売日: 2006/05/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る朝日の書評で柄谷行人が取り上げていたので買って読んでいる。ちゃんとした紹介は書評を読んでく…

「生ける屍のようだ」

W杯開幕から6試合を見た。 ドイツ 4 - 2 コスタリカ ポーランド 0 - 2 エクアドル イングランド 1 - 0 パラグアイ トリニダード・トバゴ 0 - 0 スウェーデン アルゼンチン 2 - 1 コートジボワール セルビア・モンテネグロ 0 - 1 オランダ ベストバウトは、鉄…

今日開幕

ドイツ戦はアレだったがマルタ戦はやっぱりアレだったとかはもうどうでもいい。俺たちが作ったダンマクがスタジアムに入れないことのほうが問題だ!与太話をいくつか。 上に書いたダンマクプロジェクトに参加するため、初めてミクシィいうのに入りました。今…

面白くって難しい

お仕事でどっぷりだったんですが、ようやく復活。 最近読んだ本の中ではですな、ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む (ちくま学芸文庫)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/04/01メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 60回この商品…