2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

古本の紹介

あのね。 淮陰生『一月一話』(岩波新書、絶版)がスゲー面白かったと。月刊『図書』の連載を、一話=見開き2ページで新書化したものなんだが、70年代のインテリはこうも違うんかと。連載中に読者から受けた指摘が補注に纏められて巻末に載っているんだが、…

ジジイは今日も元気

ご無沙汰である。またサッカーネタである。本はちゃんと読んでいる。そのうちなんか書くかもしれん。「ますたろう予言」から推察するに、オシムへの代表監督の非公式打診は今年の早いタイミングからあり、本人の意欲もその時わりと明確に確認できていたらし…

煮えてきた

↓の日記で書いたDelicious Libraryを使って、150冊ほど自分の本を登録してみたのだが、未読本ばっかなのよ。今まで俺は何をしてきたんだろうと。鬱々・・・ これからは、「他人の評価」よりもむしろ「カバーから発せられるオーラ」「最初の1段落にこめられ…

うーん

http://blogs.dion.ne.jp/japan_football_museum/archives/3877352.html この人、おそらくJFAに雇用されているのだと思うが、 これは「声なき声を聞け」というやつじゃないだろうか。 あるいは、一寸の虫にも五分の魂、か。 カワブチ、お前のことだよ。

とにかく暇がないので1点だけ

江戸は燃えているか作者: 野口武彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る久々のハイクオリティな野口本。これですよこれ。幕末モノでは『幕末気分』以来じゃないか。

ネット越しに見てると世の中楽しそうだなあ

こっちは仕事で大変なのよ。ブログどころじゃないのよ。 今日職場近くの本屋で、男マスダの新刊が平積みされてた。平積みだぞ。買わなかったけど