2007-01-01から1年間の記事一覧

閉園

ムツゴロウ動物王国が閉園だそうです。実は、我が家に犬が来る前の6月に行ってきた。去年暮れにも一度倒産騒ぎになったところです。入場者数を大幅に読み違え、運営会社が倒産、ムツゴロウ氏が引き継いで現在に至るも、結局刀折れ矢尽きて撤退となりました。…

生きる気力が・・・

仕事で某国出張。牛が人間より多いと聞いてたが、人間>牛=車じゃないか。 ラッシュ時は、2車線のところを3〜4車線で走る。車間距離(横も前も)数十センチでバイクの入り込む余地すらなし。ベルトコンベアーかよ。運ちゃんは路上(路肩じゃないぞ)で車…

シマネコたんのとこ、いつの間にか本の出版にまで話が広がっていたとは。 私も「丸山眞男」論文が出たときにすぐ読んだし、他人事じゃないと思っている。外資で働いてるからかもしれんが、板子一枚下は・・・というのはいつも感じてる。だからニートとか底辺…

メキシコの青い空

メキシコの青い空―実況席のサッカー20年作者: 山本浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見るこれはいい。 ゴーストライターが書いてるのかと思ったが、多少のサポートは受けてる…

鉄塔家族 上 (朝日文庫 さ 32-2)作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/07/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (23件) を見る鉄塔家族 下 (朝日文庫 さ 32-3)作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/07/06メディア: 文…

月イチ更新

ここを未だにチェックしている皆様。お久しぶりです。 仕事は相変わらずです。詳しく書けませんが、週2〜3回英語で電話会議するストレスで体重が60Kg代に落ちました。 先月うちの家に来たワンちゃんは順調に育ってます。トイレもかなり覚えました。ただ、…

おひさ。 前回の日記で「終わった」と書いたが、とんでもなかった。 「始まりの始まり」と「終わりの始まり」が同時襲来し、全く自分のキャパシティが管理できてない。乗り越えなければならない山がまたいくつも待っている。正直このペースでどこまで行ける…

最近読んでよろしかった本

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見る(いや、いろいろ読んではおるんですが、もうブログに書くのが面倒で・・…

at the end of the day...

本日、某方面よりアクセスあり。ファイナルアンサー光臨。 終わった、ようやく終わった。異動だ異動。 転勤じゃないが部下も上司も同僚も全部総とっ替え。 お給料もちょいと上がる。 とりあえずいろいろな意味でケリがついた。 これでグルーヴァーズも聴ける…

近況

ご無沙汰しております。 グルーヴァーズ新譜だの家が新築だの東京へ引越しだのと、人生イロイロかざぐるまなんでありましょうが、私の近況(仕事方面)はスポーク折れまくりのママチャリ状態です。 さて。 前回の日記で家族が増える云々と書いた件だが、紆余…

家族が増えます

岸君がミクシ日記で「かわいい」を連発してると、ふ〜〜んそうなんかな〜〜〜〜(遠い目)くらいにしか思わんかったんだが。 突然でございますが、近々子猫を飼うことになりました。私がほしくなったんちゃいますよ。最近ウットコの娘がふにゃふにゃ言い出し…

田島先生

http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/50745997.html 戦陣訓 断固として闘はねばならぬ時、最強の戦術は礼節であり、最強の武器は敬語である。 手段は目的を正当化する。ジョークで人を攻撃する場合、しゃれたジョークでさへあれば、人を傷つけるこ…

うーむ

越境の時 一九六〇年代と在日 (集英社新書)作者: 鈴木道彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/04/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (30件) を見るがすごい。プルースト個人訳で知られる仏文学者の過去がこうなっていたなんて…

マッチポンプの匂い芬々

オシム爺のコメントで、おそらく一番「通訳がしゃべったまま」なテキスト ↓ マッチポンプ発動! (オシムの発言が丸ごとJ's Goalとカブってることに注意。つまり、J's Goalの記者会見の場にいたやつが、それ以外のソースを使わずにこの記事を書いている可能…

金井美恵子のエッセイ

目白雑録 (朝日文庫 か 30-2)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (53件) を見る読了。しょっぱな、保坂和志に思いっきりツバを吐く文章で始まる。島田雅彦も福田和…

出張中のフライトで見た映画

http://www.sonypictures.jp/movies/strangerthanfiction/index.html Stranger Than Fictionという原題のほうがしっくり来る。せっかくひねった筋書きの映画なのに、「主人公は僕だった」という鬼ベタな邦題を考えた配給会社のセンスを疑う。 エマ・トンプソ…

最近読んで「モトが取れたと思えた」本

吉田豪『男気万字固め』(幻冬舎文庫) マンガ『神聖喜劇』(幻冬舎)全6巻 東浩紀の動物なんとかパート2(講談社新書) マンガ版『神聖喜劇』は思いのほか良かった。シナリオ版の出来がひどかったのであまり期待してなかったが、原作は踏襲しつつもちゃんと…

えー、仕事的には大変なことになっているわけでして。組織・人事の仕組をいじくるというのはそれ自体相当なエネルギーがかかるが、これをグローバルレベルと国内レベルで別々のオペレーションがパラで走るとなると、えらいことになります。それの交差点的ポ…

これは予言ではない

久しぶりに、閉鎖した前サイトに書いた日記を読んでいると、2002年6月27日に書いた戯れ文が出てきた。「これは予言ではない」というタイトルがついており、2002年W杯の韓国vsスペイン戦の後で書かれている。 文自体は、とある一文のパロディであり、トータル…

Jリーグの未来

無駄に長いので、サッカーに興味の無い向きは読まんでよし。 雑誌のWhen Saturday Comes (WSC)を読んでるとわかるが、イングランドの(あるいは欧州フットボール先進国の)フットボールビジネスは、メディアの落とす金でシャブ漬け状態。そことつるんだビッ…

(  ● ____ ●  )ジィィィィィィィィ

マッツァリーノ『つっこみ力』でいろいろかまびすしい様だが、横目でみてる外野はむしろ「買ってみよう」って思ってるんじゃないか。ここでの「外野」は、 自分が優秀・頭いいと思っている方 自分は頭よくないと思っている方 自分が優秀・頭いいという自信は…

月一更新ですが何か

内田樹著『下流志向』(講談社)が全く書店で見当たらないのに、同氏著『狼少年のパラドクス』(朝日新聞社)がソッコーで平積みな件について。 どうなってるんでしょうか? 講談社の初版部数の読み違いか? そんなどうでもいいことしか書くことがない俺は忙…

オトコの歩む道

ウチに帰って晩飯しながら夕刊を読んでいると、写真付き紹介記事にどっかで見たような名前が・・・ http://d.hatena.ne.jp/taninen/ ずーっと前に一度お会いしたことがありますが、現在のご尊顔の輪郭線に、氏の年輪を感じました。俺みたいになってるやんか…

やってみたい!

http://www.coara.or.jp/~tt/books/bkshelf/bkfrm.htm 久しぶりにいんたーねっとで役に立つもの読んだ(違

2月新刊

吉田豪『男気万字固め』が幻冬舎文庫から来月出る。 加えて、 河出文庫から色川武大『寄席放浪記』が、 ちくま文庫からアンリ・ベルクソン『物質と記憶』が出る。 ちなみに俺は『物質と記憶』で卒論を書いた。第二外国語が中国語だった俺が! 世の中は甘くな…