先週末、柏vs横浜FC@日立台をスカパーで

後半の2点ビハインドの場面、カメラは高木監督をバックからしきりに抜くわけよ。苦悩を背中で語る知将ってか。あの唇噛んだ横顔は相当テンパってたように見えた。でも追いついてしまったのはすごいとしか言いようがない。
気になったのは、柏のキーパーがヘボ過ぎ。あれじゃDFは不安でしょうがなかろう。横浜に追いつかれた場面にしても、柏のDFにしてみれば首筋が寒けりゃ腰も引けるわ集中も途切れるわ、ということじゃないか。

U-19タジキスタン戦

試合を止めるのが仕事だと勘違いしているナイスなレフェリーと、近所の公園でもこうは行くまいという荒れたピッチのおかげで、ロングボールの放り込みが一歩間違えばギャンブルと化す展開は、一歩間違えばタジキスタンのペースだったのではないか。ただ、タジキスタンはセットプレーの守備とシュート練習をイチからやらんとどーしよーもないと思う。日本は、最近ではあまり見たことがないほどの「省エネスコアリング」(シュート10本打って4点!)だったが、他が相手ではこうは行くまい。