メモ

  • http://corp.livedoor.com/img/pdf/0709.pdf: 近鉄向けじゃなくメディアに見せる目的で作ってるのがみえみえ。
  • だいたいが選手の人件費高杉。自分から年俸削ってもチーム残せと言い出すヤシが誰もいない。内輪の閉鎖社会でやってきたから、本当につぶれる危機感がまだ足りないんだろう。公共財が失われる場合、stakeholderはコスト負担してでも何とかしようと言い出すんじゃないのか。横浜FCしかり、ラツィオしかり。当事者意識のない連中がいくら話しても何も決まらんだろう。ナベツネはここはひよっちゃだめ。ヒールならとことん押すべし!
    • 今後の展開予想
      • 2リーグ存続が決まった場合: 球団数だけ変わるだけであとは元のまま。パはジリ貧が見えているからセを恨む。そこでナベツネはパに札束ちらつかせながらもっとでかいシナリオ(新リーグ創設ですな)に向けて暗躍→球界は役満の当たり牌抱えたままで地獄までまっしぐら。
      • 1リーグ化の場合: ナベツネのシナリオ通り。巨人に不都合な変更は何も起きない。ブランドがもたらす高放映権収入と高人件費のパワーに他は当然ついて行けず。巨人以外のセは全員コスト増、パはとりあえず小休止できるからナベツネにでかい借りを作る。あとはキライな奴から(札束ちらつかせて)リーグ追放、縮小均衡で利益は確保しつつ、極東リーグを(野球文化の発展目的ではなく)試合数確保の目的で巨人主導で導入。西海岸の大リーグチームと定期戦を組むのもアリ。このころには国内の巨人以外のチームは完全傀儡化、いわば添え物。
    • というわけで、どっちに行っても閻魔大王の顔拝むまでノーブレーキで突っ走るに決まってるやん。そもそも、ナベツネの今の意思決定は読売の利害に直結しており、これを左右できるようなシナリオが全く想像できん。つーか、一番怪しいのは高放映権がどこまで持つか、なんだが、これが美味しい今のうちに早いとこ次の手打ちたいのだろう。だから2リーグ存続の場合でもすぐ新リーグの話がでるはず。野球を野心実現の手段としか見ていない高収益ガリバー企業のオーナーならこんなことはすぐ考える。で、あとはマーケットから絞れるだけカネ搾り取って退出したらいいわけよ。

はあはあ。なんか血圧が上がってしまった。口直しに

サッカーコミュニティでは、ライブドア鳥栖を買え!安いぞ!という声が割りと平気で上がる。オーナーを選ぶ権利が自分たちにあるからだし、誰がオーナーであろうと言うこときかせるつもりでいるから。野球コミュニティでは、どなたにオーナーになって"いただく"かで迷いがある。変な人連れてきて村八分になったらいやだからねえ。