12時間もいたこと自体が俺的にすごい

某国家行事に行ってきた。すげえ人出。すげえ気温。こんな場所に12時間も居た俺はすごい。

へとへと状態で夜8時。「最後にいっちょ見るべし」とのご宣託を受けて
http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C3/C3.5/C3.5.5/C3.5.5.101/index.html
を見た。アサヒビールKDDIブリヂストン毎日新聞がスポンサー。噴水にアニメ映像を写すという企画。

タマネギ黒柳がナレーション。無理からアニメ調。前説でサルがどうたら言ってる。なんとなくお笑い系の予感

開始。エテ公がアニメで登場

もっと大きいエテ公の張りぼてが湖上に出現

星に見立てた(と思われる)バルーンが出現

バナナだと思っていたオナメントが三日月らしいと分かる。サルだからバナナだと思ったのに

エテ公(大)は時々歌を歌っている。言語は不明

バカでかい魚2体が湖上に出現

ワニとサルが追っかけっこするアニメが登場。エテ公(小)は時折「グワー」と叫ぶだけでセリフなし

赤い山みたいのが湖上に出現。何だこれは?

開始後20分。このあたりで、この脱構築的アニメについていけない観客がそろそろ席を立ち出す

白鳥数羽を先頭に、シルクハットかぶったおっさんがかがり舟に乗って湖上に出現

開始後30分。またタマネギおばさんのナレーション(ほとんど聞き取れず)が入ったと思ったら

終了

あまりといえばあまりなストーリー、というかストーリーが存在したのかさえ最後まで不明。しかし、壮大な「??」を神妙な顔して見ていた観客多数(自分を含め)のことを考えると、終了直後は笑いが止まらず。疲れも取れました。
帰宅後、小1の某女子に聞いたところ、これが一番面白かったそうである。
俺は小1のガキに負けた。
もう2度と来ないぞ。