愚痴

NHK『その時歴史は動いた』のコミック版を買えと息子からせっつかれる。シバリョウじゃなくてコミック、「戦国無双2」に出てくるイカレてるホストみたいな格好の戦国武将で名前を覚える中1というのは軽くヤバイですかそうですか。
俺らの中1の頃だったらもうシバリョウの文庫本くらい読んでたんじゃないかな? 記憶違いか?
ゲームだろうがコミックだろうがとにかく歴史に興味を持ってもらわんことには始まらん。

石原千秋のように、全入時代の大学生をどうこうという話ではない。俺の世代なら、今の小中学生が成人したタイミングでタイムテーブルを考える。どういう大人になっているのかとか、その時の社会がどうなっているのかとか。
そうするとだな、深夜ラジオを聞かないとか洋楽を聴かないとか学校がユルいとかケータイをやたらほしがるとか、もう全部気になるわけよ。blank slateに何が書き込まれるか。全部いちいち設定するフルカスタマイズなOSのインストールみたいなもんじゃないか。
つっこんだ投資のリターンが10年後という医薬開発並みの超ロングタームプロジェクトな上に、資本コストも変動するわベータ値なんかゼロ同然(すいません分からん人はスルーしてください)。これでマイルストン管理しなきゃならん。できるかいっちゅうねん。