ほにゃほにゃ2.0
吾妻ひでお新刊と「狐」の新刊ちくま新書を買う。吾妻のほうはあっという間に読了。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/06
- メディア: コミック
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で、吾妻のリスト見てて考えたんだが。
市場に流通している書籍のデータは、アマゾン(本に加えてゲームにCDにDVDに)のDBをはてなの日記に利用できるようになってとても便利になった。ほにゃほにゃ2.0というやつですね。しかし、本当は買ったその場で自分の日記にインプットできるのがよい。持ってかえってPCの前に座って「今日買った本は・・・」と打ち込むのはめんどくさいです正直。
いまやブックログのように、アマゾンのデータを使って「自分の本棚を皆で見せ合う」こともできるようになった。ブックログは背表紙が見えにくいとかいろいろインターフェースがアレだけど、それ以前に、上に書いたように「データ化する手間」をどう省くかのほうが、ユーザーにとっては大きくないか?
なんで本の裏表紙のISBNバーコードをケータイで読んでネットにアップできんのだろう、と。QRコードができるならバーコードだってなんとかならいのか。ケータイ経由でブックログにアップロードすれば、すぐにバーチャル本棚になるじゃん。
技術的なアレはどうせどうにでもなるような気がする(ただの推量だけど)。端末のハードスペックが噛んでるんなら、Javaで回避できないか?ほにゃほにゃ2.0なんでカネにはならんかもしれん。でもニーズはすごくあると思う。つーか、これが使えるなら月数百円払うぞ俺は。カネはある程度持っているが時間がない社会人こそいいターゲットになる。
だんだん違うモードになってきそうなのでもう止めるが、前3のミクシ日記読んでて思いついたんです。前3すごい。