最近読んだ本いくつか

  • 法月綸太郎『生首に聞いてみろ』: 出張前に読んだ。法月は私の中では完全に終わっていることを確認。
  • ナボコフ『青白い炎』: こいつを出張に持ってきたのは大失敗。(マジで)頭痛を引き起こすので始末に終えん。当分"積ん読"行き。
  • 大塚英志『「伝統」とは何か』(ちくま新書): ぬるめ。民俗学がらみの"過去の負債"ネタいくつか。
  • 大塚英志江藤淳と少女フェミニズム的戦後』(ちくま学芸文庫): 濃いめ。サブカル始祖としてみた江藤淳、だそうです。あたしにゃ江藤淳はサパーリですが、言わんとするところはわかる。