最近のエントリー
坂野潤治『明治デモクラシー』(岩波新書): 面白いよ。
松本清張『日本の黒い霧 上』(文春文庫): 面白いよ。
山口昌男『「挫折」の昭和史 上』(岩波現代文庫): 面白いはず。
広野由美子『批評理論入門』(中公新書): 中途半端かタメになるか、当たり外れのはっきりしている本のはずです。未読。
西郷信綱『日本の古代語を探る』(集英社新書): ちくま学芸文庫からもうすぐ『古事記注釈』が出る。こういう出版社横断的なシンクロが最近多いですが、新手のマーケ手法か何かですか? TBSの筋肉番付がフジにパクられたみたいに、消費者としては気持ち悪いだけですけど。未読。
番外。
- 作者: 野口武彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/03
- メディア: 文庫
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しかしながら、これ以降の最近の著書(特に幕末物)ははっきり言ってテンション低い。蜀山人の一冊以外は私個人のハードルに届いておりません。著者の奮起を切に望む!