近況をいくつか。ヒマができたらまた写真でもアップしますよ。

  • 犬のOley氏(男)と猫のMu氏(男)は元気でやってます。Muはキジトラなので岸さんとこの毛の短いほうによく似てます。うっとこはイケメン2人が人間4匹と同居しとるわけです。
  • Oleyはゴージャス白毛で覆われてまして、、彼が走るとMuには「動く猫じゃらし」に見えるらしく、飛び掛ったりするんで困ります。もうちょっとおとなしく遊んでもらいたい。ちなみに体重はMu=Oley×2で、ヘビー級vs.ジュニアライト級
  • 犬猫両方と同居してる関係で、古本選んでいてもなんとなくそっち系の文芸書などをひっかけて来ることが多くなりました。いくつか良かったものを挙げると、

[猫]

ノラや (中公文庫)

ノラや (中公文庫)

定番。
猫に名前をつけすぎると (河出文庫)

猫に名前をつけすぎると (河出文庫)

小説よりエッセイのほうが面白い。
ビーの話 (ちくま文庫)

ビーの話 (ちくま文庫)

まったり系。
グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

結局買いました。
番外その1:
愛別外猫雑記 (河出文庫)

愛別外猫雑記 (河出文庫)

数ある猫本の"極北"。意地で最後まで読んだが、多分再読は永久にない。理由は読めば分かる。
番外その2:
アブサン物語 (河出文庫―文芸コレクション)

アブサン物語 (河出文庫―文芸コレクション)

おっさんカッコつけ過ぎ。猫と向かい合った時の自分を曝け出す勇気が足らないと思います。もっと私小説しないとつまらん。

[犬]

富士日記〈上〉 (中公文庫)

富士日記〈上〉 (中公文庫)

日記の中に飼い犬が死んでしまう話が出てくる。単著でなけりゃ鉄板でこれやろ。
三郎物語―わが愛犬たち (中公文庫 A 58-2)

三郎物語―わが愛犬たち (中公文庫 A 58-2)

やっぱり女の人は恐いです。
犬と歩けば (文春文庫)

犬と歩けば (文春文庫)

やっぱり男は単純です。

あと、畑正憲(ムツゴロウ)氏の著書はペットを飼っている人間は一度は読むべき。この人の人生の破天荒さは、ネットでググると出てくる吉田豪インタビューでも垣間見ることができるが、是非本を。動物を語らせたら、たぶん世界最強。犬については最近著書が出てます。

犬はどこから…そしてここへ

犬はどこから…そしてここへ