「生ける屍のようだ」

W杯開幕から6試合を見た。
ドイツ 4 - 2 コスタリカ
ポーランド 0 - 2 エクアドル
イングランド 1 - 0 パラグアイ
トリニダード・トバゴ 0 - 0 スウェーデン
アルゼンチン 2 - 1 コートジボワール
セルビア・モンテネグロ 0 - 1 オランダ
ベストバウトは、鉄板でトリニダード・トバゴvsスウェーデン
ワーストバウトは・・・情けないことに昨晩のオーストラリアvs日本になってしまった。負けたから言うのではない。両チームの足が止まった後半は、祖国が1点リードしているという一点を除けば信じがたいほどの凡戦であった。カウンターから右サイドにボール持ち込んだ駒野、周囲5メートルにディフェンダーがいないのに、ゴールに突進するわけでもなくぼーっと味方の上がりを待っている。何しにピッチに立ってるんだ、キミは。他プレーヤーについても以下同文。
単なる敗戦ではない。こんなに情けないプレーは見たくなかった。後半、あまりに酷い内容に、息子と笑い出してしまった。これで勝てたら大笑いというところだったが、さすがにリーズナブルな結果になってある意味ほっとしてすらいる。
もちろん、何も終わったわけではない。が、いろいろなものが終わりつつ(音を立てて崩れつつ、か?)あるという強烈な予感は消えない。
とにかく、座してクロアチア戦を待つのみ。