2005-01-01から1年間の記事一覧
なんでジュビロ山本監督って好感持てないんだろ、と思っていた疑惑が、今日解けました。 この顔 と良く似てるからだったのだ。山本監督ごめんなさい。
The Grooversの4年ぶり新譜、12月リリース キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 速攻予約。
おだじまんはひきこもり系コラムニストだそうです。 さしずめ俺は、ひきこもり系乱読家、にしとこう。別に積極的定義ではなく、読書以外にはほとんど何もしていないという消去法だけど。週末でさえ、いくら子持ちの中年とはいえあまりにも不活性かつ隠遁な生…
『友情を疑う―親しさという牢獄』(中公新書)。 恋愛が俎上に乗るんなら友情だって! 非モテにブスと来て今度は友だちを脱構築(死語)か、つう期待だったのだが(だってタイトル見りゃ期待するだろ・・・)。 終わりに近づくに従って、愛国心を持つべきだ…
社会の喪失―現代日本をめぐる対話 (中公新書)作者: 市村弘正,杉田敦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/09メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (37件) を見る後書きで、市村氏(年上)は杉田氏(年下)に"まんまと嵌められた"旨のコメ…
階級にとりつかれた人びと―英国ミドル・クラスの生活と意見 (中公新書)作者: 新井潤美出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/05メディア: 新書 クリック: 24回この商品を含むブログ (21件) を見るはたから見たらどうでもよい(分からない?)ような微細…
イン・ヒズ・オウン・サイト ネット巌窟王の電脳日記ワールド作者: 小田嶋隆出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/09/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (17件) を見るまだ半分だけど、文句なしに面白い。ウェブ日記を紙…
実は花の都から帰ってきたら急遽もう一カ国出張に行かされた。今度は時差なし。 最終便で到着して、タクシーでホテルに移動。 街がきれいになった。先週の某花の都の古くさくて活気のない(それでいてどことなく尊大な)"出来上がってしまっている"感とは対…
日本のギリシャ哲学の泰斗が大正の終わり(!)に書いた哲学入門書。睡眠薬代わり含みで持ってきたんですが、半分読んだところで挫折。 この書物は、昔、私が幾度も途中で投げ出したように、現代の多くの若人たちも、途中で読み止めることもあろう。 (今道…
http://www.toriatama.net/statement.htm ちょっとほっとしたですよ。
ご無沙汰でありますが、実は某国に出張中。 昨年同様、自分用と息子用に現地某クラブのTシャツとマフラーをゲット。懲りんな俺も。カミさんと娘の土産は帰りの空港でゲットの予定。隠微な男尊女卑。 現地人某によると、ここら辺りのレストランはもっぱらワイ…
自叙伝 (1) (岩波文庫)作者: 河上肇,杉原四郎,一海知義出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/01メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る漢詩よりこっちのほうがすごかった。今生きてたら、お友達には絶対なれないタイプだが、ブロ…
某老師の日記に、ちょっと知ってるつもりで恐れ多くもマジ突っ込みのコメントなど入れてしまい、もうサカネタ書いていただけないんじゃないかとガクブル 池山ブンブン丸並みにバット振り回して書き殴った駄文に、はてなポイントなるものをいただいた。どこの…
河上肇。戦前の有名なマルクス主義者っつうことしか知らんかった。50になって大学教授をクビになって、それから共産党員になって、ブタ箱に放り込まれて、シャバに出た後は蟄居しながら漢詩書いて、終戦後すぐ死んじゃった河上肇に、萌え。いや萌えちゃいか…
小川環樹『唐詩概説』(岩波文庫) 唐詩概説 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 石母田正『物語による日本の歴史』(講談社学術文庫) 石母田正 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 京極夏彦『邪魅の雫』(講談社ノベルス) 性懲りもなく買うと思う 黒野耐『「戦争学」概論』(講談社現代…
野口ページにある氏の略歴を修正(間違いであることは確認済み)。はてなやWikipediaの野口武彦関連ページも同様に修正。両サイトとも某元ネタサイト(元々ネタか?)が間違っていたのをそのままコピーしていたため。 そろそろ新刊出んかな〜。
このおっさんのセリフは、対象者としちゃあビシビシと身に染みるわね。けどなあ、例えば満員電車で通勤する共働き夫婦を全く想定していない「父親も子育て参加」論と同じだ。理屈としちゃ正しい、が現場に対するセンシティビティが皆無。 こういうときは、俺…
主人公山田が瀬川丑松と違うのはなあ、伊東美咲が最後は微笑んでくれるとこや。泣いて頭下げたってどうなるもんでもないやろ、ほんまは。 喩えとして不適切とか瀬川て誰やとかいう突っ込みはオール却下。
最近の中公新書はどうしちゃったんだ? 全然食指が動かないラインナップばっかじゃないか。
刀狩り―武器を封印した民衆 (岩波新書 新赤版 (965))作者: 藤木久志出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/08/19メディア: 新書購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (35件) を見るおもろかった。 刀狩りは、従来言われていた「権力による民衆から…
小倉芳彦『古代中国を読む』(絶版) 古き良き時代の大センセイが、自身の学生時代のノートをめくりつつ書いたエッセイ。今だったら"ありえない"。 興梠一郎『中国激流 13億のゆくえ』 大変な国だっつうことなんだが、ディテールの事実ばっかで「比較感」が…
某国家行事に行ってきた。すげえ人出。すげえ気温。こんな場所に12時間も居た俺はすごい。へとへと状態で夜8時。「最後にいっちょ見るべし」とのご宣託を受けて http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C3/C3.5/C3.5.5/C3.5.5.101/index.html を見た。アサヒビー…
上の文章はそうとう急いで書いたんで「意味わかんねえよコノヤロ」と思った人は買って読め。明日はえらい人出の某国家行事に出撃せねばならんのでこれにて。
宣教師ニコライと明治日本 (岩波新書)作者: 中村健之介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/08/21メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見るこれはすごい。ロシアの宮本常一だ。 ロシア正教の日本への伝道のワンアンドオンリーだっ…
今年のマイブームである中国近現代史のネタとして最近のものを。張学良はなぜ西安事変に走ったか―東アジアを揺るがした二週間 (中公新書)作者: 岸田五郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/05メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見るまだ途中…
三ツ沢 三ツ沢 三ツ沢〜 友よ 歌え狂え叫べよ〜 あ、これは別チームのchantだったね。 久〜〜しぶりに生 今回はコブ付きじゃなく単独観戦。 カップ戦やし、お盆やし、ちゅうんで油断して1時間前に車で行ったら、道を3回間違えた挙句に臨時駐車場は既に満杯_…
http://blog.nikkansports.com//nikkansports/writer/archives/2005/08/post_134.html とうとう身内からもダメ出しが。よう言うた、よう言うた。
早速買ってきて、demi夫人のところを読んだ。やっぱなあ、これからはオタクじゃなくてモテ/非モテの時代なのか。「非モテの文化誌」も読んで、己の古傷に塩を擦り込んでいるが、なんでこういうことを80年代に誰も言ってくれなかったんだYO?そこで取り上げ…
田島大先生のシュンスケコメントキター! http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/29903148.html 「各人が独立した判断で声援を送る」のはイングランドもそうじゃないのか? 「イギリス人の大きさを感じる」云々は、セルティックサポーターからはブー…
俺はなあ、決して良くはなかった試合内容よりも、むしろTV中継の酷さに悪酔いしそうだった。ボンバーの一発で救われて本当に良かった。と思ったら、 http://www.be.asahi.com/20050806/W12/20050727TBEH0018A.html テレ朝の"客席ヤジ"サッカー中継 vs CXのア…